体調管理はしっかりできていますか。
希望する大学の入試に合格するために、今も数多くの受験生が勉強に励んでいらっしゃることと思います。寝る間も惜しんで頑張っている人も大勢いるでしょう。しかし勉強に集中するあまり自身の体調管理がおろそかになっていませんか。
当然のことですが、無理に勉強しすぎて体調管理を怠った結果、入試当日に体調を崩し、本来の実力が出せず、最悪寝込んでしまい試験が受けられなくなってしまったら、それまでの努力が全て水の泡となってしまいます。入試のために行ってきた努力を最大限に生かすためにも日々の体調管理はなによりも重要なことと言えるでしょう。
もし個別指導の塾などに通っているならば体調管理の方法などについても教えてくれるかもしれませんので質問してみましょう。
体調管理といっても何か特別なことをしなければならないわけではなく、基本的なことを押さえておけば問題ありません。
まず第一に食事です。毎日栄養バランスのとれた食事を3食しっかりと食べるようにしましょう。食事は生きるための基本となることですので決して怠ることなく食べて勉強に臨みましょう。
第二に睡眠です。勉強時間を確保しようとするあまり睡眠時間を削るということは多くの受験生が行っていることと思いますが、それでも毎日6時間から8時間は睡眠をとるようにしましょう。これは勉強で学んだ知識を脳に定着させるためにも必要となることなので、体調管理のみならず、効率的な受験勉強を行うためにもぜひ心がけたいことです。
第3にストレスの発散です。毎日机に向かってひたすら一人で勉強しているとだんだんストレスが溜まってきてしまいます。ストレスを溜めすぎないために定期的に発散するようにしましょう。効果的なストレスの発散法は人によって異なるとは思いますが、散歩したり、軽い運動をしたり、カラオケに行って熱唱したりするのがよいのではないでしょうか。
これらの方法は勉強時間を削ることにつながり、避けたいと考える人もいるかもしれません。しかし一番大切なことは入試の当日に万全の状態で試験に臨むことです。また勉強は闇雲に時間をかけるよりも、いかに効率的に行うかが重要です。
そういう意味でも体調管理は何よりも重視しなければならないことといえるのではないでしょうか。
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