適度な休息は勉強の効率を高めます。
志望大学の入試に合格しようと懸命に勉強している受験生のみなさんの中にはより多くの時間を勉強に費やせば合格できると考え、朝から晩まで、時には徹夜もしながらひたすら勉強している方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
もしそのような勉強をしている人がいるならばすぐに勉強法を見直してください。せっかく頭に入れた情報がほとんど出て行ってしまい、極めて非効率な勉強法といわざるを得ません。
なぜなら人間が集中力を持続できる時間には限りがあり、それは最大90分といわれています。すなわち90分を超えて勉強した分の内容はどんどん頭から抜けていってしまうのです。それが休息をとらない勉強法が極めて非効率である理由です。
勉強する際は必ず90分に一回は20分程度の休憩を挟むようにするのがよいでしょう。そうすることによって脳がリフレッシュし、勉強内容が頭に入りやすくなります。
もし個別指導の塾などに通っているならば効率的な勉強法について教えてくれるかもしれませんので質問してみましょう。
このことは受験勉強全体の計画を立てる際に考慮すると効果的な計画を立てるのに役立ちます。90分を一塊にしてスケジュールを立て、勉強以外にしなければならないこと、たとえば食事や入浴などを休憩の時間として利用すれば無駄な休憩が減り、勉強の効率が高まることでしょう。
大阪の個別指導の塾「講師会」では最高でも4人1グループの少人数での個別指導を行っています。日々の勉強法に関するお悩みなども少人数での個別指導のため自由に質問できます。受験を控えた浪人生の方とその親御さんにおかれましてはぜひ当塾にお気軽にご相談ください。