勉強する理由、それを考えさせるのが重要だと私は常々思っています。
私たち大人にとって子供たちに勉強をさせるのは当たり前です。

でもそれは私たちの常識であって、子供たちの常識ではありません。

・将来につながるから
・良い大学に行くため

そんな理由で勉強させていませんか?
無意味な、もしくはやる意味がわからない仕事に私たちは一生懸命に取り組めますか?
ただ「将来につながるから」という理由では″なぜ”将来につながるのか分かりません。
良い大学に行く理由は?その意味は?
勉強をする理由、それを理論立てて説明することは困難です。
何故ならば自身が一度しか経験したことがない「進学」というイベントを“どのように乗り越えたか”説明しなければならないからです。

講師会では入塾する前に必ず、勉強する理由を説明し、具体的な将来の話をします。
講師会に通った何人もの子供たちは、自身の目標を一人ひとり持ち、そして将来の夢を実現するために何が必要なのか理解しています。
そして私たち講師はその手助け、言わばコンサルタントをしているのです。
世の中にはコンサルタントと呼ばれる人は沢山いますが、優秀なコンサルタントというのは少数しかいません。

大学受験を専門とする予備校は世の中には沢山存在します。
その中で長年生き残ってきた実績と実力。そして自慢の講師陣。
子供たちの将来の夢を現実にする。
それが講師会です。

大阪にある講師会(大学受験予備校、塾)の名前の由来

ある日、時給1万円以上をもらっている講師達が、集まってお酒を飲んでいました。先生方は、「少人数で教えたい」「普通の受験生にチャンスをあげたい」というような意見が多く、愚痴を言いあっていました。当時先生方は、個別指導(個人指導)2時間5~6円で販売されていたり、100~400人対象の授業をしていました。時給1万円を越える講師なので、働く場所も限られています。こんな高価な授業が普通の受験生が受けることが出来ないのは当たり前です。一か月の授業料が100~200万円になるのですから。大人数の授業は安価ですが、こんな人数ではほとんどの人が落ちこぼれてしまいます。

それで「俺たち講師で塾を作ろう」から始まりました。一回2時間の授業を7000~12000円にすることになりました。講師の時給は3000円に決まりました。ここから大阪にある講師会(大学受験予備校、塾)が始まりました。初心者から有名国公立大学を目指す受験生まで幅広く効率よく教えることが出来ます。現役生のみならず、浪人生、既卒生、社会人にも対応できるように工夫しました。こうして講師会は始まりました。

当塾から受験生、ご父兄様へ

当塾では医学部を受験して合格する生徒が多数在籍していますが、医学部は倍率20倍なんて普通ですね。合格者100人居れば不合格者は2000人居ることになります。
当塾の、国立大学医学部をはじめとする大学受験の合格率が毎年高いのは、質の高い個別指導により生徒の成績を平均して偏差値13程度毎年上げているからです。偏差値は平均点からの偏差をとるので、成績が上がる生徒と下がる生徒は同じ数居ます。ですから全ての生徒の成績を公開したり、全員合格を達成出来る予備校はほとんど有りません。
当塾では今後も現役生・浪人生共に生徒の成績向上と情報公開に努めてまいります。

一般的な予備校

予備校とは、受験する者に対し知識や情報を提供する商用的教育施設と定義されます。
塾とは、主に学習塾のことを指し小中学校・高校の放課後などに学力の補強や学習補助を有償でする施設を言います。
受験対策を中心とする塾は進学塾とも言います。
予備校、塾ともに、人数別には集団・少人数制・個別指導・自習形式などさまざまな形態があります。
学力別には、難関校進学系と補習系などに分かれます。