多くの受験生が理解しにくい受験科目「化学」

大阪にある講師会(大学受験予備校、塾)は、少人数制の個別指導(個人指導)で無理なく、無駄なく生徒個々人の力を引き出します。そのため、現役、浪人、既卒、社会人、再受験等全ての受験生から高い評価を頂いています。

今回は化学について考えます。見えない分子を考える化学はつかみにくい科目です。しかも教科書、参考書では、正確な表現がなされていない部分も多く、理解しにくい受験生も沢山います。

大阪にある講師会(大学受験予備校、塾)は、この問題を個別指導(個人指導)で解決します。時給1万円を越える講師(関西に全科目で100人もいないエリート講師)による講義を、一時間3500~6000円で受講できます。成績を急上昇させたい受験生に最適です。お電話でお問い合わせください。

大阪公立大学(大阪市立大学)受験について

大阪市立大学の入試は、英語が難しいのが特徴で、大阪大学よりも問題が難問ぞろいです。医学部でも6割程度しか得点できず、工学部受験、理学部受験、生活科学部受験する受験生は3割取れる人も稀なほどです。
つまり英語は少々得意でもここでは中々差が付きません。化学は逆に易しくて共通テストよりもやや難しい程度です。ここでは化学の得意な人はほとんど点数の9割を取ってしまうので苦手な人が苦戦します。
差がつくのは物理と数学です。医学部以外では物理が大きく差が出ます。数学は難問なので、医学部受験では、差が付きますので要注意です。

大阪大学の入試問題について

大阪にある講師会(大学受験予備校、塾)は個別指導(個人指導)少人数制授業、で効率よく学力を伸ばします。今日は大阪大学の入試について説明、紹介致します。

大阪大学の問題は、全科目難しいです。合格点も低く、阪大レベルの受験生が受験しているにも関わらず、合格最低点は40%程度です。教員、講師でも赤本、青本以外の別解や早く解く方法を教える事が出来る者は、ごく少数です。逆に言えば得意科目1科目でも80%の得点を上げれば実質的には何でも合格になります。

出題は大学で扱う内容を高校の知識で解ける様に工夫していたり、大学で扱う内容を説明文に入れて解かせたり、大学で学ぶ内容を莫大な計算で答えが出るような問題が沢山あります。大阪大学への進学を希望する場合は、苦手科目は、そこそこの学力で、二次試験で特定の得意科目で高得点を上げるのが合格への近道です。

理系の場合は物理・化学・生物、文系は数学で勝負できるようにすると、受験にも大学に進学した後も有利になります。問題が高度なので講師の差が大きく出ます。また大人数の授業では中々分かり難いレベルなので、大阪大学進学希望の受験生は、是非、講師会の説明を聞いてみてください。

大阪市立大 入試傾向

大阪市立大は京都大と校風が似ていますが全体的にこじんまりしています。その傾向は入試問題にも現れています。既存の問題をアレンジしたような問題が新傾向の問題よりも多くなります。理科は、題材は普通の題材でよく見かけるのですが、その質問の仕方は答えにくく難問になっています。英語はかなり難しく医学部でも8割を超えるのはなかなか出来ません。

大学入試とは?

大学入試が過酷になるのは少ない定員に入学したい人が沢山いるときです。
最近、歯学部の入学試験が易しくなってきました。これは、歯学部を卒業して歯科医師になった際、社会一般的にあまり多くの収入が得られなくなっていると感じる受験生が増えてきたので、競争が減ってきたためです。
工学部離れは、数学離れが進んできているので受験生が減ってしまっていること、研究室、研究所が海外に進出して日本人より外国人の雇用が増えてきている社会背景もあるようです。
不景気になると安定志向が強くなります。医学部、看護学部、薬学部の人気は高くなる傾向にあります。この中で歯学部の入試易化は目を見張ります。受験生、またそのご両親にとって受験情報は、必要と思われます。将来の社会背景を考慮して受験、進学を考えることは大事なことと思います。