やる気を持続するには?
受験勉強をしっかりと行い希望する大学に合格するためには勉強することに対して強いやる気を継続して持ち続けることが必要です。大学受験のための勉強は1年もしくはそれ以上の期間続くことがあります。いずれにせよ長丁場になるのが通常ですので受験勉強に対するやる気を持続することは非常に重要です。
しかしやる気を持続することはとても難しく、多くの人が途中で挫折したり無気力になったりしていまうという経験をしているのではないでしょうか。多くの受験生が受験勉強をしなければならないがどうもやる気が出ないと悩んだことがあることと思います。
しかしやる気は自らの努力によって絞り出すことができます。大切な事はいかに脳内の快感物質を分泌させるかということです。
脳内で分泌される快感物質の中で有名なのはドーパミンでしょう。このドーパミンを効果的に分泌させることで更なる学習意欲を生み出すことができるのです。
ではどのようにすればドーパミンを分泌させることができるのでしょうか。
ドーパミンは人が何かに挑戦して成し遂げた際、達成感を感じる瞬間によく分泌されます。従って勉強に関することで何か達成感を感じることができるようになればよいのです。
まず大切なことは日々の健康管理です。健康を害してしまっては何をしても学習意欲を生み出すことなどできないでしょう。次に達成感を感じるためにまずは小さな目標を立ててクリアするということを繰り返し、達成感を積み重ねていきましょう。その際設定する目標は、簡単すぎては達成感も小さく意味がありませんが逆に難しすぎると達成感を感じることができずドーパミンの分泌も期待できません。そこで簡単すぎず難しすぎない目標を立てるようにしましょう。
例えばある問題を制限時間内に解く、一定量の問題を解くまでは休まない、というように日常的な勉強の中で繰り返し行えるようなものにするのがよいでしょう。そうして小さな達成感を積み重ねていけばしだいにドーパミンの分泌が増え、学習意欲が増すことでしょう。
このように学習意欲を高め、それを長期間維持していくことはなかなかできることではありません。大阪の個別指導の塾「講師会」では少人数クラスでの個別指導により、生徒一人一人の実力に応じた学習ができ、質疑応答も自由に行えるので着実に学力を高めることができます。難関大学を受験する予定の生徒様やそのご両親で塾選びに悩んでおられる方がいらっしゃればぜひ大阪の個別指導の塾「講師会」にご相談ください。