個別指導の塾を選ぶメリット

大学受験を控えた受験生とその親御さんにとって、塾・予備校を選ぶか家庭教師を選ぶかは悩むところだと思います。双方にメリットとデメリットがあります。塾・予備校の場合、一人か少数の講師が大勢の生徒を教えるという形をとりますので家庭教師と比較して授業料が安くなります。また、周囲に同じ立場で勉強している生徒がいるためお互いに刺激しあい、生徒のやる気が生まれることもあります。
しかし、塾・予備校の場合通学に時間がかかってしまい、授業の日時について融通が利かないのが通常です。また生徒一人一人の学力に合った指導をすることには限界があるのでどうしても脱落してしまう可能性があります。

一方家庭教師の場合、マンツーマンで指導するため生徒の学力にあった速度で授業を行うことができ、より親密なコミュニケーションが取れることから生徒の勉強へのモチベーションを高めることもできるでしょう。しかし家庭教師の場合、塾・予備校と比較して授業料が高くなりがちであり、さらに指導に当たる家庭教師の質にばらつきがあり、当たりはずれがあるというデメリットもあります。さらに家に招くからには部屋などを掃除したり、飲み物などを出したりする必要もあり、ある程度手間がかかります。

そこでオススメしたいのが個別指導の塾です。塾で個別指導を行うため家に招く必要がなく、親御さんの負担を軽減できます。また授業時間がある程度区切られているため、家庭教師を雇った場合にありがちな指導後の雑談などに時間を割かれることもありません。
生徒の学習についても、個別指導であれば授業内容に関してある程度融通をきかせることができるので、定期試験が近い場合などにその対策をやってもらうというようなことができるかもしれません。もちろん質問なども通常の塾・予備校の場合よりもかなりしやすくなります。
また、塾が組織的に講師の質を調整することができるので家庭教師のようにあたりはずれがあることは少なくなるでしょう。個別指導塾では講師の経歴などその質を示すような情報を公開しているところが多く存在します。選ぶ際にはそれらもよく調べて信頼できる塾を選ぶようにしましょう。

大阪の個別指導の塾「講師会」では生徒一人一人に密着した少人数での個別指導を行い、落ちこぼれを作りません。平均偏差値は1年で15～20UPしている実績があります。ご質問・ご相談等ございましたらお気軽にお問い合わせください。